平等院◆ミュージアム

平等院ミュージアム 鳳翔館探索

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平等院ミュージアム 鳳翔館


   
平等院ミュージアム 鳳翔館は、
京都府 宇治市の平等院内にあります。



皆様ご存知の10円玉に描かれている宇治の平等院は、
極楽浄土を模して作られました。


宇治の平等院は、1994年 世界文化遺産に登録されました。




そして、今回、訪れた平等院ミュージアム 鳳翔館は、平等院の開創950年を

記念して建設された平等院の宝物館です。





鳳凰堂を横目で見ながら、阿字池をぐるりと歩いていくと、
平等院ミュージアム 鳳翔館の看板が見えてきます。



人がようやく二人通れるくらいの狭さの控えめな通路が
小さな丘に沿ってありました。


平等院ミュージアム 鳳翔館全体が、
小高い丘の陰に隠された格好になっています。


周囲の景観や環境と一体化されているようでした。


本当にこじんまりと小さい丘なので、この先にあるミュージアムは

一体どうなっているのだろうと好奇心が沸き立ってきます。




エントランスからは、10メートル以上の高さから自然光が、
降り注ぐ通路がまっすぐに伸び、
正面の格子越しに国宝の梵鐘を透かし見ることができました。
通路の壁面は、コンクリート打ち放しのようでしたが、
型枠の木目がはっきりとわかるよう細工されていました。



1000年の歴史ある平等院内にある宝物館ミュージアムとして、
モダンを取り入れながらも、他の木造建築に色んな形で呼応されていました。


展示室では宝物保護の為、照明を落としていましたが、地下でありながら、
和紙スクリーンを通して自然光を取り入れるなど、随所に工夫がなされていました。


設計は、栗生 明氏によるものです。





入場階の地下階には常設展示室および企画展示室のほか、
映像展示室、収蔵庫などがありました。



展示室には雲中供養菩薩 躯、鳳凰1対、観音菩薩立像といった
国宝、重要文化財、平等院古図、発掘出土品などが展示されていました。


展示品のなかて一番目を引いたのは、雲中供養菩薩でした。



52体中の何体かが展示されていたのですが、
どの菩薩様も表情豊かでお顔が違い、
そして手にもたれている楽器も違っていました。


極楽浄土に向かう人へ音楽を奏でながら、お送りするとのことです。

仏教版の天使ですかね。
思わず、ロビーにあるミュージアムショップで
トランプを買ってしまいました。





ロビーには、ミュージアムショップの他、
レストスペースもありました。

地下とは対照的に、ガラス張りの明るい空間で、
レストスペースは外につながっていて、新緑の木々で一杯でした。



出口から建物を振り返ってみました。




入口からは想像もできなかった外観は、3層の屋根や壁、ほっそりとした柱が

すっきりとしたたたずまいを見せていました。



平等院に一体化しながらも、モダンな和を少しだけ自己主張してみる
平等院ミュージアム 鳳翔館でした。





平等院ミュージアム鳳翔館
京都府宇治市宇治蓮華116








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