お茶をいれるのに適した水は、微酸性の「軟水」です。 日本の水は、ほぼ微酸性の軟水ですので、 水道水を使用しても問題ありませんが、 水道水には塩素が含まれているため、 必ず沸騰させてから使用しましょう。 市販のナチュラルミネラルウォーターを使用する場合、 外国産の多くはカルシウム・マグネシウムを多く含む「硬水」であるため、 お茶をいれるには適当ではありません。
国産のものはほとんどが軟水ですが、 ボトルに表記されている硬度を確認し、使用するとよいでしょう。 その他、お茶をいれるには適さない水については以下のとおりです。
【1 用意】 人数分の茶碗と茶托、急須、お盆、ふきんを用意します。汚れや傷のあるものは厳禁です。 ふきんはお茶をこばしたときの備えです。
【2 入れ方】 おいしく飲んでもらうために、前もって茶碗と急須を温め、きちんと人数分のお茶の葉を計っておくようにしましょう。お茶の量は7〜8分目まで。
【3 入・退室】 お盆は胸の辺りで持って運びます。部屋のドアをノックして、入室。その後、来客に挨拶をします。その後、サイドテーブル又は机の下手にお盆を置き、お茶を配ります。 お茶を出すときは、「どうぞ」と言うように。退室するときはドアの辺りで頭を下げてから。
【4 順番】 お茶を出すにも順番があります。まずは来客から。 その後、社内の人間に。同じ来客でも、役職の上の人からお茶を出していきます。 一緒にお茶菓子も出すのであれば、お茶菓子、お茶の順です。
【5 位置】 もしも机に書類などが置いてある場合は、お茶を置くスペースをつくるために移動しても良いかどうかを尋ねるようにしましょう。断りもなく、触ってはいけません。 置く位置は相手から見て左にお茶菓子、右にお茶が基本です。