てん茶を石臼で挽いてつくられる抹茶は、
茶の湯でおなじみです。
てん茶を出荷する直前に石臼で挽いたものが「抹茶」となります。

お点前(おてまえ)における濃茶(こいちゃ)用の抹茶は、
以前は樹齢100年以上という古木から摘採した茶葉が使われましたが、
近年は濃茶に適した品種(さみどり・ごこう・あさひ・やぶきたなど)の選定や、
肥培管理・被覆期間などの検討を行い、良質なものが濃茶用とされています。
また、薄茶(うすちゃ)用の抹茶は濃茶に対して粗茶とされていましたが、
現代ではお茶といえば薄茶のことで、濃茶は茶事以外のときは特に濃茶というのが一般的です。
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お湯と混ぜるときにダマにならないよう、抹茶は最初に茶こしでふるっておきます。
薄茶の場合、ひとり分は約2g。茶杓なら山盛り2杯、ティースプーンなら1杯ほどです。 |
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| A |
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| 茶碗に沸騰したお湯を注いでから、茶筅を入れてまわします。お湯につけることで、茶筅の先がやわらかくなり、混ぜやすくなりますよ。 |
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| B |
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茶碗の湯を切り、ふきんで水気を拭ってから抹茶を入れます。
そこに、70度くらいにさましておいた湯(ひとり分約60ml)を一気に加えてください。 |
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| お湯を入れたら、一気に茶筅ですばやくかき混ぜてください。手首のスナップをきかせながら、茶杓を上下に動かすように混ぜるのがコツですよ。 |
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10〜15秒ほどかき混ぜ、ふんわりときめ細かい泡が全体にたってきたらできあがりです。
美味しい干菓子とご一緒にどうぞ♪ |
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お茶をもてなされたときのちょっとした作法では
失礼のないように振舞いたいものです。
いざというときのための美しいお茶のいただき方です。
| ふた付き茶碗での基本作法 |
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いただきますの挨拶で茶碗をとります。
左手は茶托に添え右手でつまみを持ちましょう。 |
| A |
ふたを静かにとり、茶碗の縁でふたにたまったしずくを切ります。 |
| B |
ふたを裏返して両手で持ち、茶碗の右手に置きます。 |
| C |
左手を茶托に添えて、右手で茶碗をとってください。 |
| D |
左の手のひらにのせ、静かにいただきましょう。
飲み終わったら、ふたを取るときと逆の順序で、
右手でつまみを持ってふたをします。 |
| 薄茶での基本作法 |
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おじぎをしながら茶碗をとり左手の手のひらにのせます。
右手で次客との間に茶碗をおきお先の礼をします。
礼が終われば茶碗を取りもとの位置に置き点前の人に一礼。
ゆっくりとおいしくいただきましょう。 |
| A |
茶碗と時計回りにまわし正面をよけます。
一口ずついただきます。
最後は音を立ててかならず飲み切ってください。 |
| B |
飲み口を人指し指でぬぐい指を紙でふき取ります。
茶碗を逆にまわして正面を自分の方にもどし、あいさつします。 |
お茶として飲む以外にも、スイーツや料理などで利用されます。