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原美術館 |
原美術館は、東京都の品川にあります。
JR品川駅から徒歩15分にある 原美術館は、
御殿山ヒルズをバックにした閑静な住宅街にあります。 |
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原美術館は、1938年に私邸として建てられたそうです。
が、施主が住んでいたのはほんの2、3年だけで、戦後は進駐軍に接収されたりしたあと、取り壊されることに・・・。
ところが、厚さ70cmのレンガ壁など、頑丈すぎて壊せなかったとか。
こうして奇跡的に生き残った住宅が、
美術館に生まれ変わったそうですよ。
だからでしょうか、美術館の”入口”というよりも”玄関”という言葉が
ぴったりのこじんまりとしたエントランスでした。 |
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1階のフローリングの部屋には、モノクロの写真が飾られ、
その奥の陽のあたる部屋には、
ビー玉で一つ一つ造られたバンビのオブジェ。
これがまたとても愛らしいのです (~o~) |
2階へと続く階段です。
カーブした外壁や細い列柱など、ところどころに
モダニズムが感じられます。 |
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2階では、企画展「ジェイソン テラオカ:隣人たち」でした。
(2007年1月14日まで)
ハワイで活躍されているジェイソン テラオカの
日本における初の個展なんだそうです。
右の画像の真ん中にあるのが、ジェイソン テラオカの絵です。
何とも個性的でユーモラスな絵です。
コミックを連想してしまいませんか? |
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今回の個展の中心となる作品は、88点組の絵画「隣人」シリーズでした。
「隣人」は、作家が日常の生活で目にした光景や、テレビや映画や雑誌といったものから
インスピレーションを得たひとこまひとこまの集積でした。
絶望の淵に立たされている者や、殺人者、頭に角のある者、頭から血を流している者・・・
全てが意味ありげなので、好奇心を掻き立てられます。
何か、心がざわめく絵なんですよね(^_^)
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3階にあったこちらの作品は
ジャン=ピエール レイノーの
”ゼロの空間”です。
真っ白なタイル張りの部屋なのですが、
これまた不思議なことに、窓がないのに
圧迫感がなくて居心地が良いのです。
人間の心理を利用した作品なのでしょうか?
一度入ってみてください。 |
実は、原美術館にきた一番の目的は、
右の画像にあるカフェでくつろぎたかったからです(*^_^*)
このカフェは、磯崎 新氏により増築されたそうです。
画像は分かりにくいのですが、このカフェ自体が曲線を描いています。
現代アートを堪能した後、庭を眺めながら自分も曲線の一部になると、今まで楽しんだ余韻をより楽しめます。
私はリゾットを食べました。
ガーリックがほどよく効いていて、美味しかったですよ。 |
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カフェでくつろぐことを目的として来館した原美術館。
現代美術専門館の草分け的存在であることを家に帰って美術雑誌を見て知ったのですが^_^;、
知らなくて良かったです。
まさか現代アートばかりとは思っていなかったので、とても新鮮で面白かったです。
そして、元私邸であったこともあってか、アトリエに招かれたような
くつろいだ気分で作品を見ることができます。
懐かしくて暖かい空気の中で新鮮な驚きに出会える原美術館でした。
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