国立西洋美術館◆美術館

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国立西洋美術館は、上野の森美術館同様、
東京の上野公園内にあります。



上野の森美術館が人間で例えると成長段階であるとすれば、
こちらは成熟段階ではないでしょうか。




国立西洋美術館は、川崎造船社長 松方幸次郎氏が欧州各地で収集した
所謂「松方コレクション」を核に1959年に誕生したそうです。



そして、国立西洋美術館は、近代建築の四大巨匠の一人 ル・コルビュジエの設計です。
(他3名はフランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ、ヴァルター・グロビウス)
ル・コルビュジエの作品は、日本国内では、こちらのみです。



エントランスのフレームレス・ガラスは、今ではそれほど珍しくはないですが、
当時は画期的なものだったそうですよ。


ホールの、上るにつれて遠ざかる斜路も面白いです。




開館後も収蔵品は拡充され、現在は2000点余りの作品を有しています。

国立西洋美術館は、国内唯一の西洋美術専門の美術館です。





2000年7月に前庭の工事が終り、すっかり綺麗になり、
免震工事の施された「地獄の門」や、「カレーの市民」「考える人」
といったロダンの彫刻も自由に楽しめるようになりました。



国立西洋美術館には、「カレーの市民」を目当てにやってきました。


よくうちの母が、「ロダンのカレーの市民を一度見てみたい」と、
言っていたからです。


母の代わりに、入館前後に見てきました。





館内に入る前は、まだ明るく周囲360度までくまなく見ることができたのですが、

帰りは、冬の夕方だったこともあり、辺りはすっかり暗くなってしまっていました。



庭はブルーとシルバーで幻想的にライトアップされていました。


自然光の中でみた作品 「カレーの市民」は
”英雄記念像としてではなく、
死に直面した男たちの怖れや苦悩を鮮やかに表現した”
とういうロダンの解釈が強く感じられ、
また、ライトアップされた中でみた作品はカレー市の注文内容通りの
”6人を英雄とした作品”のようにも感じられました。



不思議です(~_~;)






国立西洋美術館は、中世末期から20世紀初頭までのヨーロッパの

絵画や彫刻が堪能できる美術館です。





お時間の許す限り、どっぷり浸ってみてください。

そして、ライトアップされた庭もぜひご覧ください。





私には、こちらの美術館は”ロード・オブ・ザ・リング」に出てくる
白の魔法使い ガンダルフのイメージがします。



映画をご覧になった方なら、少しイメージしていただけますでしょうか。

上野の森美術館は、う〜ん、フロド かな?


上野公園にはたくさんの美術館がありますので、
何かしら登場人物にあてはまるかもしれませんね。





国立西洋美術館
東京都台東区上野公園7番7号







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