京都国立近代美術館◆美術館

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京都国立近代美術館






京都国立近代美術館は、京都市 岡崎にあります。


見上げんばかりの威容に聳え立つ平安神宮の大鳥居の足元にある、

メタリックで近未来的な建物が京都国立近代美術館です。





京の都にやってきた観光客を一瞬ためらわせてしまうかもしれません。

壁面の格子模様は、京都の街の碁盤の目のようです。





向かいの日本的な京都市立美術館とは、とても対照的です。





            

シルバー色のシンメトリーな外観は、入館するときに
一瞬構えさせられますがエントランスホールに入ると、
3階までの巨大な吹きぬけの醸し出す開放感に、
フッと体が軽くなるのが感じられます。



奥の展示ロビーに大きく開いた窓から自然光が振り注いでいました。

                 設計は、槙 文彦氏によるものです。




そして、奥の壁面に直接描かれた絵が空間のスケールを
より高めています。



この絵は、英国人画家 リチャード・ロング氏が泥を使って
直接手で描かれたそうです。





こちらの美術館にも、何度か足を運びましたが、
毎回、新鮮な感じがします。



京都国立近代美術館は一見、近未来的な建物と思いきや、
鐘の形をした窓があったり、隋所に和の意匠が
こらされているのも面白い趣向です。





最上階のロビーには、東山を背景にした平安神宮の大鳥居が大きな
窓ガラス越しに迫ってきて、そこにその景色があると分かっていても
一瞬、その景色に見とれてしまいます。

              京都ならではの眺めを借景とする、粋な計らいですよね。





4階のコレクション ギャラリーでは、近現代の作品が月替わりで展示されているので、
毎回同じ作品ではないのも、新鮮さを感じる理由の一つでしょうか。



手の届く近さで展示されている為、作品達のパワーが直に伝わってきますよ。

マティスやモンドリアン、ピカソなど近代絵画の巨匠の作品にも対面できます。






1階の疎水沿いのオープンテラスからは、

季節の移り変わりを楽しめます。



古都京都で、洗練された抽象的表現が、
伝統と現代をむすびつけている京都国立近代美術館に
一度足を運んでみてください。




そして、お時間があれば、お向かいにある日本的な京都市立美術館
にも入館してみてください。




平安神宮の大鳥居を挟んで対照的な美術館に足を運ばれるのも面白いものですよ。





京都国立近代美術館
京都市左京区岡崎円勝寺町






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