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箱根ラリック美術館 |
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箱根ラリック美術館は、その名のとおり箱根 仙石原にあります。
新幹線で小田原駅まで行き、その後、バスでゆられること小1時間、停留所を降りてすぐのところに箱根ラリック美術館はありました。
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今回は、左のブローチ”シルフィード”目当てに
遠路はるばる箱根まで足を運びました。
(左は、入館チケットの一部を撮影したもの) |
カフェレストラン、芝生、紅葉された木々を
横目に美術館へと向かいます。
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途中、クラシック・カーが展示されていました。
美術館内に入ってから分かったのですが、ラリック作のカーマスコットが車の先端部に取りつけられていたので、
こちらに展示されていたようです。
左の画像では、かなり分かりにくいですが・・・^_^;
当時の貴族は、競ってラリックのカーマスコットをつけたそうです。 |
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いよいよ、美術館内へ向かいます。
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入口で来館者を迎えるのは、アール・デコ展に出展されたとされる装飾パネル”花束”でした。
画像がないのが残念ですが、材木とガラスをやさしく調和させた室内空間で、
ラリックの世界へと導かれていきます。
1階にはジュエリーや香水瓶が展示されていました。
デザイナーとしての出発点であるジュエリー、
ガラス工芸家転身へのきっかけとなった香水瓶の数々・・・。 |
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19世紀末から20世紀前半に至る激動の時代背景と、ラリックの転機を巧みに押さえた
展示の流れは、見る者をすっかり魅了させてしまいます。
私の服装・装飾の好みとしては、甘めのテイストは好まないのですが、
優美さと甘美さと繊細さが合わさったラリックの世界に、改めて吸い込まれてしまいます。
女性に生まれ持った遺伝子がそれらを求めるのでしょうか。
女性に生まれて良かったと思えるほど、うっとりしてしまいます。
お目当ての作品、”シルフィード”は想像以上に小さかったのですが、
小さいながらもラリックの世界観を凝縮し、そのオーラを発していました。
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伊達男でパリ社交界の花形だったと言われるラリックは、
生涯に3人の妻を娶られたそうです。
だからこそ、女性が好きそうなデザインが頭に浮かんでくるのでしょうか? |
が、その情熱と才能がすべて女性に
注がれていた訳ではありませんでした。
右のセミは小箱になっています。
このように自然の憧憬にあふれたモチーフもありました。
セミ以外には、バッタ、蛇です。
おおよそ、ラリックらしからぬモチーフです。
そして、車の先端部分に取り付けられたカーマスコットも然りですが、男性の遊び心も充たしていました。
ラリックの新たな魅力を発見しました。 |
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2階では、室内装飾のほか花器や女性用の灰皿などのガラス器が、センスよく並んでいます。
右の画像は、ショーウインドウの装飾柵です。
名前は、”蝶の女”
テレビで見たのですが、フランスでは街の至るところに
ラリックの装飾品があるそうです。 |
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アガサ・クリスティーの小説で有名なオリエント急行の内装にも、
ラリックのガラス レリーフが彩られているそうです。
こちらの箱根ラリック美術館内にある「ル・トラン」では、オリエント急行の豪華なサロンカーでのカフェを満喫できます。
(※完全予約制) |
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左の画像は、花器”つむじ風”です。
こちらもラリックらしからぬ力強さが感じられます。 |
そして、ミュージアム・ショップで”つむじ風”をイメージしたペンダントを
買っちゃいました (*^_^*)
気に入ったので、そのままつけて帰りました (^^♪ |
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アール・ヌーヴォーとアール・デコ、2つの時代をリードしたガラス工芸家、ルネ・ラリックの
「生涯にわたる創作活動の全貌がわかる」と銘打つ箱根ラリック美術館のコレクション、
初心者のみならず、愛好家の方にもきっと新鮮な発見があるはずです。
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緑の木々と芝が美しいリゾートで
ルネ・ラリックという”ガラスの魔術師”の技に酔わされた
箱根ラリック美術館でした。 |
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