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  MIHO MUSEUM ミホミュージアム




ミホミュージアムは、滋賀県の信楽町にあります。

陶芸で有名な信楽焼のある町です。



電車とバスを乗り継いでミホミュージアムまで行きました。


ミホミュージアム行きのバスに乗っていると
次第に景色が山深くなり、「こんなところに、本当に美術館があるの?」と
少々不安になってきたところで、たどり着きました。



まず、チケットを販売するレセプション棟があります。



実は、初めてミホミュージアムを訪れた時、レセプション棟が
美術館そのものだと思い、レストラン(全て自然農法による素材を使用)で
のんびりと昼食をとっていました。



本館を見たときに、のんびりと昼食をとっていた時間が
とても悔やまれました。


後になって思えば、これも、旅の楽しい思い出の一つですが・・・。





レセプション棟から本館までの行き方は、二通りあります。

徒歩か、電気自動車に乗っていくかです。



お天気の日には、ぜひとも歩いて行かれることをお勧めします。


歩いて10分くらいですので。

しばらくすると、トンネルに入ります。





トンネルを出ると、見渡す限りの信楽の野山、
谷にかかる吊り橋、そして、その先には、古代神殿を思わせる
デザインの本館が目に飛び込んできました。



それは、それは、劇的な感動でした。


そしてこれらが全て、美術館の敷地だそうで、
そのスケールにも圧倒されてしまいます。

ここからが、桃源郷の始まりです。





ガラスの天井から光が降り注ぐエントランスに入ると、
目の前の大きな窓越しに、パノラマ状に広がる信楽の山を背景に
一本の赤松が画面いっぱいに迫ってきました。


 アッと息を呑むほどの、絶妙な眺望とアングルで
それは、まるで一枚の屏風絵でした。

              


建物が地中の中に埋められているので、ミュージアムとともに
訪れる私達も山の一部になった感じです。


設計は、”ルーヴルにピラミッドを作った男”I・M・ペイ氏です。







作品は、大きく北館と南館に分かれており、南館は世界の古代美術品で

構成され、所蔵品は約2000点からなるそうです。




中でもパキスタン ガンダーラの「仏立像」が、とても印象に残っています。


仏立像に上から、見下ろされるかたちになるのですが、

また、その姿に恐れ慄いてしまいました。



北館では、企画展がされていました。

私が行ったときは、「白州 正子展」でした。


今、また話題の白州次郎さんの奥様です。





建築と美と自然が作り出す桃源郷、雄大なスケールの中、

精神を開放してみてはいかがでしょう。



ミホ ミュージアムは、山中に忽然と現れた桃源郷でした。




MIHO MUSEUM
滋賀県甲賀市信楽町桃谷300






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