岡本太郎◆美術館

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岡本太郎記念館




岡本太郎記念館は東京の表参道にある、岡本太郎のアトリエ兼住居だったところです。



表参道のスーパーブランドショップが立ち並ぶメインストリートを
折れた裏道に、岡本太郎記念館はあります。





実は、おのぼりさん丸出しで、地図を見ながら探していたにもかかわらず、迷ってしまいました。


ですので、コンクリートの壁に描かれた大胆な絵が
目に飛び込んで来たときは、
とてもうれしかったことを覚えています。


看板を見つけずとも、
ここが岡本太郎記念館だと分かったのですから!




記念館に入ってまず右手に庭があるのですが、
この庭に点在しているユニークで個性的なモニュメントと、
周りの伸び放題の芭蕉の木が不思議な程、マッチしていました。



しばらくその空間で、立ち尽くしてしまいました。


今でも、目を瞑るとその時の空気が蘇ってきます。




玄関を入って右手には、岡本太郎そっくりのフィギアが立っていました。



あまりにも類似していて生命力に溢れかえっているので、
思わず「えっ!」と後ずさってしまうほどでした。




その先にアトリエがありました。



今は亡き作家のアトリエに、よく見かけるタイプの内装でした。


使いかけの絵の具やチューブ、ブラシが置かれ、
つい先程まで岡本太郎がそこにいたと思わせる
演出が施されていました。




今までに何度か作家さんのアトリエだった場所に行ったことがありますが、
岡本太郎記念館程、作家の存在感に溢れたアトリエはなかったですね。


実は、こちらの記念館では、書きかけの絵だけが所蔵されています。
完成品は全て、川崎市岡本太郎美術館に寄贈されているそうです。





書きかけの絵だからこそ、存在感が感じとられたのでしょうか。



いえ、この世からいなくなっても、
まだ尚、発する岡本太郎の漲るパワーのせいだと私は思います。



岡本太郎記念館では、自由に写真撮影をしたり、
実際に作品に手を触れることもできます。



私なんて、作品である椅子に座っちゃいました。


海外の美術館では、自由に撮影できるのに、
日本ではダメなところが多いだけに、びっくりしてしまいました。





実際に目で見て、体に触れて、岡本太郎から漲る”パワー”を頂きました。
いつの日かまた、私も自分の思いを作品にしたいと思っています。






いずれ訪れるであろう苦しみの壁にぶちあたった時、
岡本太郎記念館にあふれる”パワー”をまた頂戴しに上京します。






岡本太郎記念館
東京都港区南青山6-1-19








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