地中美術館◆美術館 |
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地中美術館探索 |
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地中美術館は、ベネッセアートサイト直島と同じ直島にあります。
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| 建物のほとんどが地中に埋められた美術館として有名な地中美術館は、その名のとおり、地下空間にアートを内包しています。 (こちらの画像は、絵葉書を撮影しました) |
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| ベネッセアートサイト直島と同様、宮ノ浦港から町営バス すなお君に乗車し、地中美術館前で下車します。 こちらでチケットを購入し、まるで医療関係者のように真っ白な制服を着たスタッフの方から、説明を受けます。 |
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その後、本館まで歩いていきました。 お天気が良かったので気分も良く、 坂道も苦になりません。 モネの睡蓮を彷彿とさせる 小さな池もありました。 |
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| こちらで、チケットの半券がちぎられます。 | ![]() |
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印象派を代表する画家、クロード・モネの大作 「睡蓮」がある部屋です。 展示されている油彩5点は、モネが70歳を 過ぎてから描き続けられたものの一部です。 |
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左の画像では分かりにくいのですが、 「睡蓮」のある部屋の前にもう一つ部屋が あります。 薄暗がりの廊下から、序々に明るくなっていくようになっていました。 絵のある部屋に入るまでの演出がより一層、 モネの「睡蓮」を見る感動を 大きくさせてくれました。 白の背景を好んだモネに倣って、作品がもっとも映える白い額縁や白の壁面の為に、 床には白い大理石を使用し、壁には目の粗い砂漆喰が使用されていました。 とにかく部屋全体が真っ白なんです。 |
| 右の画像は、白大理石の床です。 床に使われている白の大理石は、イタリアのカラーラ産の ビアンコカラーラで、ミケランジェロが使っていた大理石と 同じ採石場から採れたものだそうですよ。 2p四方の立方体に切り分けられた大理石が、 床一面に敷き詰められているのです。 大理石特有の硬さやヒンヤリ感はなく、2cmの大理石と大理石の間の空間がつくりだす、ふんわり感がありました。 |
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ジェームズ・タレルの作品には、金沢21世紀美術館でも出会いました。 地中美術館では、3点展示されていました。 まずは、左の「オープン・スカイ」です。 下部の茶色の部分は、金沢21世紀美術館と同様に腰をかけて空を 見上げることができます。 左の画像は、昼間のものですが、地中美術館ハンドブックによると 夜はまた違った表情を見せてくれるそうです。 LEDとキセノンランプという全く新しい光を使い、これまで単色だった光を無限の色相に変化させることに成功し、そのことによって、開口部から見える四季折々の夜空は、 実際の空と同様に様々な色彩に変化していくそうです。 夜は、要予約で見ることができるそうですので、お時間のある方は ぜひとも、その美しさを体験してください。 (ナイトプログラムは、毎週金曜日と土曜日されています) |
| 3点目は、「オープン・フィールド」です。 こちらは、右の画像の青色の 箇所に入っていくことができます。 奥行きを感じさせない開口部に足を踏み入れると、空間の中はブルー一色の無限空間が広がっています。 上下も奥行きも定かでない空間を歩いていきながら、 体を取り囲む光を感じるという作品です。 そして、後ろを振り返ると、最初に見た壁面の色とは違う 壁の色になっています。 ジェームズ・タレルによる視覚操作でしょうか・・・。 |
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階段、コンクリートの壁は、安藤忠雄氏の手法ですが、 ウォルター・デ・マリアがそれを希望されたそうです。 階段のデザインと、打ち放しのコンクリート、花崗岩の球体、金箔張りの木彫とが織り成す空間が、 ひとつの作品でした。 実際に、階段の最上階まで歩いていけます。 天井から自然光が降り注がれる中、時間とともに移り行く直射光が階段を移動していく様子は、この作品の真っ只中で体全体で感じ取ることができます。 左の画像では分かり辛くて大変申し訳ないのですが、壁面には、金箔を施された木彫が、 3体一セットで組み合わされています。 三角柱、四角柱、五角柱の木製彫刻は、どのセットも違うように組み合わされています。 この空間には、ただただ、静謐さが漂っていました。 |
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コンクリートで囲まれている一角に、 突然、自然が現れました。 トクサという植物だそうです。 無機質なコンクリートの中に、突然、緑が現れたのには、 驚きと同時にホッとさせられました。 |
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スリットからは、光が入り込んできます。 このスリットである開口部が、渡り廊下の明り取りになっていますが、その隙間には、開口部を支える柱が一本もないので、とても緊張感が あります^_^; |
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「角屋」 あまりにも普通の民家すぎて、受付の女性がいなければ通り過ぎて しまいそうになる佇まいでした。 その受付の女性も近所のおばちゃんらしき方(?)が、周囲のおばあちゃん達と井戸端会議をしながら、家の路地に座っていらっしゃったので、「本当にここなの?」と躊躇してしまいました ^_^; 中に入ると、まず目の前に入るのが水に浸かったデジタルカウンター。 チカチカとせわしないカウンターもあれば、 のんびり変化するカウンターもありました。 速度もそれぞれ違います。 |
| 「南寺」 ジェームズ・タレルによるこの作品は、闇に身を投じ、その闇の中から感知できる限界ぎりぎりの光を見つけ出すというものです。 受付を済ませた後は、 係員の方が説明してくださいます。 この日は、外国人観光客も含めて割りと混みあっていました。 私達の一つ前にいた大阪のおばちゃんグループが、「真っ暗闇でホンマ怖かったわぁ〜、こんなん怪我すんで!怪我したらどないしてくれん?!」と、本気で係員のおじいちゃんに突っかかっていました。 私は「アラアラ^_^;」と思いながら、係員の肩に手を置いて、 館内に導かれていきました。 段々と明るさを失い、係員の肩から手を外すときには何も見えない漆黒闇。 ベンチに腰掛け、その漆黒をジ〜ッと、見つめ続けます。 あまりにも暗いので、「もしかして、私は目を閉じているのかも?」と 疑念がわいてきます。 けれども、少しづつ…少しづつ…薄っすらした光が見えてきました…。 もうその空間は漆黒ではないと分かると、その光に近づいて手を伸ばし、 一歩一歩前へと進んでいきます。 弱い光の中、周囲の人の気配を感じながら歩く距離は、長く感じられました。 さっきのおばちゃん軍団が怖かったのは、これかも? ようやく捕まえられる距離にある光は…?この先はぜひ現地で。(^_^) |
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「護王神社」 こじんまりとしたお社でした。 他の神社と違うのは神殿に続く階段が透明なことと、その階段が地下に続いていることです。 神殿横に行って、鉄格子を開けて石室内へ入って、地下をみることができます。 ひんやりとした細い廊下を進んだ先に、神殿の地下が現れました。 (右の画像です) 透明な階段から、光が差し込み、とても幻想的な光景でした。 薄暗い廊下の先に、瀬戸内海が見えました。 地下の暗さと外界の鮮やかさとの対比の美しさに、見とれてしまいました。 |
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| 地中美術館 香川県香川郡直島町3449-1 |
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